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音響機器からスタートしたメーカーがカメラもつくっている!その歴史と理由とは…?
今年で創業90年を迎え、駅や空港商業施設や学校など皆さんに身近な公共空間の音響機器を手掛けるTOAですが、カメラなどの映像機器事業も40周年を迎えました!設計から開発、販売まですべて一貫して行っています。
放送設備と同じく、普段あまり意識されていないかもしれませんが、駅構内や商業施設の駐車場、大きな公園内でも、TOAの防犯カメラが皆さんをそっと見守っているのです。
でも一見、音響機器とカメラって関
密着!マラソン大会の音づくり
秋晴れで迎えた11月19日。神戸の中心地、三宮では「神戸マラソン2023」が幕開けを迎え、出走を控える2万人のランナーたちがそれぞれ緊張や期待、不安の面持ちでスタートを待っています。
この舞台裏でマラソン大会の成功を願い、奔走しているのが私たちTOA。大会を音で支え、感動の瞬間を彩る役割を担っています。今回のオトノハナシでは、事前準備を含めた3日間、普段は裏方として活躍しているTOAの音響チームに
メーカーを知る、TOAを知る 中学2年生の職場体験「トライやる・ウィーク」
兵庫県教育委員会が主催する、中学2年生向けの体験活動週間「トライやる・ウィーク」。
学校と地域が協力し、職場体験などを通じて、生徒さんたちの「生きる力」を育む取り組みです。1998年から続くこの取り組みに、TOAは初年度より賛同し、生徒の受け入れを行ってきました。このような中学生向けの職場体験は、名前こそ違えど、さまざまな地域で実施されているのではないでしょうか。
私たちTOAは 「知る人ぞ知る
アナウンスをかんたんにもっと伝わるYUTTE
駅や公園、ショッピングセンターなどでよく耳にするアナウンス放送。じつは放送するために、かなりの労力とコストがかかっていること、ご存じでしたか?!
とくに大規模な施設では、バリエーションの異なる放送を日に数十回行うことも。
その度に、担当のスタッフが自分でマイクを握ってアナウンスを行ったり、あらかじめ放送用の音源を作るためにアナウンサーの方に依頼して録音したり、と施設運営者の方にとっては大きな負担が
人形劇で楽しく伝えたい、減災・防災~カンカン塔の見はり番~
子どもの頃に観た人形劇、皆さんは覚えているでしょうか?
表情豊かな人形たちに、つくりこまれた細かい仕掛けや、演者さんの多彩な声の表現。物語にどんどん引き込まれて、いつのまにか自分が主人公になったかのように夢中になってしまう…人形劇のもつ不思議な力は、さまざまなコンテンツが溢れる現代も変わらない普遍的なものかもしれません。
そんな人形劇、じつはTOAもオリジナルの物語をつくって全国各地で公演してい
西宮ストークス×TOA アリーナに興奮と感動を呼ぶ音づくり
サッカーや野球、バスケットボールなどのスポーツ観戦。選手たちが華麗なプレーをみせた時や得点時には、会場がワッとひとつになって湧き上がります。あの興奮と感動は、スタジアムやアリーナで観戦するとより一層強く感じるものですよね。そんな会場の一体感を醸成するために、「音響設備」が大切な役割を担っていることをご存知でしたか?
私たちTOAは、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールクラブ「西宮ストークス
音で子供たちの学びをサポート -より良い教育環境をつくるTOA-
教室で過ごす時間のうち、その多くは「聴く」時間。先生の話す声やデジタル教材の音源、校内放送など、子供たちは学校生活の中で多くの音を聴いています。
特に授業中の音は、子供たちが学びを深め、将来に役立つ知識を得たり、必要なスキルを身につける上で重要な役割を持っています。この “授業中の音の聴き取りやすさ” が子供たちの学びに深く影響することを、皆さんはご存じでしたか?
今回のオトノハナシでは、子供たち
神戸マラソンを支えるオトノハナシ
神戸マラソンは2011年より神戸市内で毎年開催されているマラソン大会。
自分のために走るだけでなく、阪神・淡路大震災から復興した兵庫・神戸の姿を広く発信し、手を差し伸べてくださった国内外の方々や地域の人々への感謝の気持ちを伝えたいという思いのもと、開催されています。
コロナ禍の影響から、2020年、2021年度の大会は残念ながら延期されてしまったものの、招待選手やゲストランナーに加え、この日を待ち
最前線の仕事が体験できる!TOAのインターンシップって?
毎年夏や冬の休暇時期に、各企業が学生に向けて就業体験の機会を提供するインターンシップ。
駅や空港など公共空間の音と映像を手掛ける私たちTOAでも、開発職の仕事を体感できるインターンシップを実施しています。2022年も全国各地の学生が1週間から2週間の日程で参加してくれました。
その魅力や独自性とは?実際にインターンシップを通じてTOAへの入社を決めた青山さんと池さんに体験談を伺いました。
音と映
異文化に根付き、花開いたTOAの音づくり
イスラム教において1日5回の礼拝は欠かすことができない生活の一部。
決められた時間に誰もが一斉に行う礼拝を支えるために、TOAの技術が生かされています。今回は、イスラム教の礼拝堂であるモスクの内外で使用される音響製品にまつわるお話。日本から遠く離れた海外で、日々の暮らしにしっかりと根付いた音づくりに奔走する人々のについてお伝えします。
みなさんは「アザーン」を知っていますか?
エジプトやサウジ
空から届ける、命と安全を守る声
近年驚異的な発達と、社会への浸透を見せるドローン技術。
画像撮影・録音だけでなく、農業や林業・建設業などでもその活躍は目覚ましいものとなっています。
TOAでもドローン×音のプロジェクトが推進されています。
2021年1月にドローンを活用した実証実験を開始。コロナウィルスの蔓延が続く中で、兵庫県神戸市の中心部 三宮にある生田神社会館の屋上からフライト。
街ゆく人々に、ドローンに搭載されたスピーカ
コミュニケーションをボーダーレスに smoowa
COVID-19の世界的な蔓延。
感染防止を心がける日常が世界中で始まりましたが、それにより私たちの暮らしは以前と比べてすこし不自由なものとなってしまいました。
中でも特徴的なものが、マスクの着用やパーティション越しの会話が必要になったこと。
みなさんも、スーパーやコンビニエンスストアのレジや病院・役所の窓口などで、パーティションやビニールシート越しに店員さんと話をする時、「うまく話が通じない」