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メーカーを知る、TOAを知る 中学2年生の職場体験「トライやる・ウィーク」
兵庫県教育委員会が主催する、中学2年生向けの体験活動週間「トライやる・ウィーク」。
学校と地域が協力し、職場体験などを通じて、生徒さんたちの「生きる力」を育む取り組みです。1998年から続くこの取り組みに、TOAは初年度より賛同し、生徒の受け入れを行ってきました。このような中学生向けの職場体験は、名前こそ違えど、さまざまな地域で実施されているのではないでしょうか。
私たちTOAは 「知る人ぞ知る
あなたの周りでも採用されている!?音のラインアレイ効果とは
コンサートに音楽フェス、スポーツ大会、パレード…。大きな会場で行われるイベントに参加して、会場全体が一つになったような一体感を体験したことはありませんか?そんなとき、心を揺さぶる決め手となるのが迫力満点のサウンドです。
一方、座席によってはコールやアナウンスが周りの騒音にかき消されてしまったり、複数の音が重なるせいで聴き取りにくかったりして、せっかく現地に行ったのに臨場感を味わえないことも。
今回
知ってましたか?命を守る非常用放送設備のハナシ
もし、大型の商業施設や公共施設で火事や地震に遭ってしまったら…みなさんは、冷静に自分のとるべき行動がとれるでしょうか?
こうしたもしもの事態で、命を守る道しるべになるのが、火災発生をシグナル音と音声メッセージで伝える”非常用放送設備”。でもいざという時にどのタイミングで避難を開始したらいいのか、確実に避難誘導するためにどのように操作したらいいのか、わからないという方もいるかもしれませんね。
今回の
アナウンスをかんたんにもっと伝わるYUTTE
駅や公園、ショッピングセンターなどでよく耳にするアナウンス放送。じつは放送するために、かなりの労力とコストがかかっていること、ご存じでしたか?!
とくに大規模な施設では、バリエーションの異なる放送を日に数十回行うことも。
その度に、担当のスタッフが自分でマイクを握ってアナウンスを行ったり、あらかじめ放送用の音源を作るためにアナウンサーの方に依頼して録音したり、と施設運営者の方にとっては大きな負担が
人形劇で楽しく伝えたい、減災・防災~カンカン塔の見はり番~
子どもの頃に観た人形劇、皆さんは覚えているでしょうか?
表情豊かな人形たちに、つくりこまれた細かい仕掛けや、演者さんの多彩な声の表現。物語にどんどん引き込まれて、いつのまにか自分が主人公になったかのように夢中になってしまう…人形劇のもつ不思議な力は、さまざまなコンテンツが溢れる現代も変わらない普遍的なものかもしれません。
そんな人形劇、じつはTOAもオリジナルの物語をつくって全国各地で公演してい
反響と残響 〜環境を見直せばスピーチが変わる⁉〜
入学式や入社式などのセレモニー、研修や講演会などの機会が多いこの季節。でも、こうした広い会場でのスピーチの際に「どうにも自分の声が届いていない気がする」「声がくぐもって聴こえにくい」と感じたことはありませんか?
実はスピーチの声の届きやすさや聴き取りやすさは、会場そのものの条件が大きく影響するんです。キーワードとなるのは「反響」と「残響」。スピーチをされる際には、本記事でお伝えするこの2つを意識し