オトノハナシしませんか_ティーオーエー

駅や空港のアナウンス、店舗の案内放送や学校のチャイム… 何気なく耳にしている、なくては…

オトノハナシしませんか_ティーオーエー

駅や空港のアナウンス、店舗の案内放送や学校のチャイム… 何気なく耳にしている、なくてはならない公共空間の音。 そんな音を通じて豊かな社会をつくる私たちTOA(ティーオーエー)とご一緒に、“オトノハナシ”しませんか? https://otonohanashi.toa.co.jp/

マガジン

  • 音学_オトガク

    私たちの周りにあふれている音。 普段は当たり前と思っている音の中には 私たちのまだ気付いていない“チカラ”や まだ解明されていない“ナゾ”があるのです。

  • 音ツムギ

    TOAが探求して届ける“音”は 人と人の絆を結ぶものでもあるんです。 快適な音づくりを目指す人やそれを使う人。 音にまつわるさまざまな人々がつむぐ物語をご紹介します。

音学_オトガク

私たちの周りにあふれている音。 普段は当たり前と思っている音の中には 私たちのまだ気付いていない“チカラ”や まだ解明されていない“ナゾ”があるのです。

くわしく見る

空気の振動「音」を遠くまで伝える、ネットワーク伝送って?

私たちが毎日使っているスマートフォンやWeb会議ツール…。これらから聴こえてくる音声は、通信設備を介したネットワークを経由して私たちの耳まで届きます。 でも、本来空気の振動である「音」が、どうやってネットワークを通じて送られているのか、疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。 今回の「オトノハナシ」では、その仕組みと進化についてご紹介していきます。 ネットワーク伝送の基礎知識 オトノハナシでも何度かお話ししてきたように、「音」は空気などを媒体として伝わっていく振動です。

今さら訊けない!?マイクの仕組み

イベントや集会で大勢の前で話したり、歌を歌ったり、録音をしたりとさまざまな場面で活躍するマイク。 このマイクには、用途によっていくつかの形状があることを皆さんご存知でしたか? 今回のオトノハナシでは、普段何気なく使っているマイクの仕組みを知り、用途やシチュエーションによって使い分けることで、聴く人にしっかり音や声が届くコツを紐解いていきます。 マイクの役割と仕組み マイクの正式名称は「マイクロホン」といって、音(空気の振動)を拾って電気信号に変える装置です。実は、私たちが

スピーカーを折り返す?!スピーカー中央の筒のハナシ

私たちの身の回りにあるラッパ型のスピーカー。 みなさんはその形について考えたことはありますか?真ん中に円筒形の筒が入っているものもありますが、その部分にはどんな役割があるのでしょうか。 今回は、普段何気なく見かけるスピーカーの構造についてのお話です。 ラッパ型スピーカーの種類と「ホーン」の役割 私たちがよく目にするのは、イベント会場などで人々の誘導に使われるメガホンや、街中に設置された防災行政無線のスピーカー。これらの形状には、大きく分けると2つの種類があります。 一つは

あなたの周りでも採用されている!?音のラインアレイ効果とは

コンサートに音楽フェス、スポーツ大会、パレード…。大きな会場で行われるイベントに参加して、会場全体が一つになったような一体感を体験したことはありませんか?そんなとき、心を揺さぶる決め手となるのが迫力満点のサウンドです。 一方、座席によってはコールやアナウンスが周りの騒音にかき消されてしまったり、複数の音が重なるせいで聴き取りにくかったりして、せっかく現地に行ったのに臨場感を味わえないことも。 今回の記事では、すべての座席に均一な音を届けるために採用される音の「ラインアレイ効果

音ツムギ

TOAが探求して届ける“音”は 人と人の絆を結ぶものでもあるんです。 快適な音づくりを目指す人やそれを使う人。 音にまつわるさまざまな人々がつむぐ物語をご紹介します。

くわしく見る

音響機器からスタートしたメーカーがカメラもつくっている!その歴史と理由とは…?

今年で創業90年を迎え、駅や空港商業施設や学校など皆さんに身近な公共空間の音響機器を手掛けるTOAですが、カメラなどの映像機器事業も40周年を迎えました!設計から開発、販売まですべて一貫して行っています。 放送設備と同じく、普段あまり意識されていないかもしれませんが、駅構内や商業施設の駐車場、大きな公園内でも、TOAの防犯カメラが皆さんをそっと見守っているのです。 でも一見、音響機器とカメラって関係ないようにも思えませんか?もともと音響機器の開発をしていたTOAが、なぜカメラ

密着!マラソン大会の音づくり

秋晴れで迎えた11月19日。神戸の中心地、三宮では「神戸マラソン2023」が幕開けを迎え、出走を控える2万人のランナーたちがそれぞれ緊張や期待、不安の面持ちでスタートを待っています。 この舞台裏でマラソン大会の成功を願い、奔走しているのが私たちTOA。大会を音で支え、感動の瞬間を彩る役割を担っています。今回のオトノハナシでは、事前準備を含めた3日間、普段は裏方として活躍しているTOAの音響チームに密着しました。 大会開催一週間前 24連結のホーンアレイスピーカー、中型ホー

メーカーを知る、TOAを知る 中学2年生の職場体験「トライやる・ウィーク」

兵庫県教育委員会が主催する、中学2年生向けの体験活動週間「トライやる・ウィーク」。 学校と地域が協力し、職場体験などを通じて、生徒さんたちの「生きる力」を育む取り組みです。1998年から続くこの取り組みに、TOAは初年度より賛同し、生徒の受け入れを行ってきました。このような中学生向けの職場体験は、名前こそ違えど、さまざまな地域で実施されているのではないでしょうか。 私たちTOAは 「知る人ぞ知るニッチなメーカー」。そのため、生徒さんたちにはTOAでしかできない「特別な体験を

アナウンスをかんたんにもっと伝わるYUTTE

駅や公園、ショッピングセンターなどでよく耳にするアナウンス放送。じつは放送するために、かなりの労力とコストがかかっていること、ご存じでしたか?! とくに大規模な施設では、バリエーションの異なる放送を日に数十回行うことも。 その度に、担当のスタッフが自分でマイクを握ってアナウンスを行ったり、あらかじめ放送用の音源を作るためにアナウンサーの方に依頼して録音したり、と施設運営者の方にとっては大きな負担がかかってしまうのです。「これをなんとか解消できないか」「もっと簡単に気軽にアナウ