オトノハナシしませんか_ティーオーエー

駅や空港のアナウンス、店舗の案内放送や学校のチャイム… 何気なく耳にしている、なくてはならない公共空間の音。 そんな音を通じて豊かな社会をつくる私たちTOA(ティーオーエー)とご一緒に、“オトノハナシ”しませんか? https://otonohanashi.toa.co.jp/

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駅や空港のアナウンス、店舗の案内放送や学校のチャイム… 何気なく耳にしている、なくてはならない公共空間の音。 そんな音を通じて豊かな社会をつくる私たちTOA(ティーオーエー)とご一緒に、“オトノハナシ”しませんか? https://otonohanashi.toa.co.jp/

マガジン

  • 音ツムギ

    TOAが探求して届ける“音”は 人と人の絆を結ぶものでもあるんです。 快適な音づくりを目指す人やそれを使う人。 音にまつわるさまざまな人々がつむぐ物語をご紹介します。

  • 音学_オトガク

    私たちの周りにあふれている音。 普段は当たり前と思っている音の中には 私たちのまだ気付いていない“チカラ”や まだ解明されていない“ナゾ”があるのです。

音ツムギ

TOAが探求して届ける“音”は 人と人の絆を結ぶものでもあるんです。 快適な音づくりを目指す人やそれを使う人。 音にまつわるさまざまな人々がつむぐ物語をご紹介します。

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神戸ルミナリエ 音が導くその先へ

音が深みを与える「ルミナリエ」の輝き 兵庫県神戸市の冬の風物詩である「神戸ルミナリエ」。 神戸ルミナリエは、1995年1月に発生した阪神淡路大震災の犠牲者への鎮魂と追悼、そして復興への願いを込めて同年12月から開催されている催しで、幾度かの中止を経て2025年に30回目の開催を迎えます。 ルミナリエと言えば、荘厳なガレリア(回廊)をはじめとした無数の電飾が彩る光の芸術作品が醍醐味。しかし、もう一つ忘れてはならないのが「音」です。その音が、光の輝きをさらに特別なものに変えている

音響機器からスタートしたメーカーがカメラもつくっている!その歴史と理由とは…?

今年で創業90年を迎え、駅や空港商業施設や学校など皆さんに身近な公共空間の音響機器を手掛けるTOAですが、カメラなどの映像機器事業も40周年を迎えました!設計から開発、販売まですべて一貫して行っています。 放送設備と同じく、普段あまり意識されていないかもしれませんが、駅構内や商業施設の駐車場、大きな公園内でも、TOAの防犯カメラが皆さんをそっと見守っているのです。 でも一見、音響機器とカメラって関係ないようにも思えませんか?もともと音響機器の開発をしていたTOAが、なぜカメラ

密着!マラソン大会の音づくり

秋晴れで迎えた11月19日。神戸の中心地、三宮では「神戸マラソン2023」が幕開けを迎え、出走を控える2万人のランナーたちがそれぞれ緊張や期待、不安の面持ちでスタートを待っています。 この舞台裏でマラソン大会の成功を願い、奔走しているのが私たちTOA。大会を音で支え、感動の瞬間を彩る役割を担っています。今回のオトノハナシでは、事前準備を含めた3日間、普段は裏方として活躍しているTOAの音響チームに密着しました。 大会開催一週間前 24連結のホーンアレイスピーカー、中型ホー

メーカーを知る、TOAを知る 中学2年生の職場体験「トライやる・ウィーク」

兵庫県教育委員会が主催する、中学2年生向けの体験活動週間「トライやる・ウィーク」。 学校と地域が協力し、職場体験などを通じて、生徒さんたちの「生きる力」を育む取り組みです。1998年から続くこの取り組みに、TOAは初年度より賛同し、生徒の受け入れを行ってきました。このような中学生向けの職場体験は、名前こそ違えど、さまざまな地域で実施されているのではないでしょうか。 私たちTOAは 「知る人ぞ知るニッチなメーカー」。そのため、生徒さんたちにはTOAでしかできない「特別な体験を

音学_オトガク

私たちの周りにあふれている音。 普段は当たり前と思っている音の中には 私たちのまだ気付いていない“チカラ”や まだ解明されていない“ナゾ”があるのです。

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TOAの音声明瞭化技術に迫る!

皆さんは、街中の雑踏や年齢による聴力の衰えによって、「音声が聞こえにくい」と感じたことはありませんか?  そんな問題を解決するためにTOAが開発したのが「音声明瞭化技術」です。この技術のポイントは、雑音に埋もれがちな高音を強調することで、音の輪郭をはっきりとさせること。これによって、より聴き取りやすい音声を実現しています。では、その音声明瞭化の仕組みや私たちの周りでどのようにこの技術が生かされているのか、誕生当時の開発担当・中家さんと営業担当・土橋さんにお話を伺いました。

空気の振動「音」を遠くまで伝える、ネットワーク伝送って?

私たちが毎日使っているスマートフォンやWeb会議ツール…。これらから聴こえてくる音声は、通信設備を介したネットワークを経由して私たちの耳まで届きます。 でも、本来空気の振動である「音」が、どうやってネットワークを通じて送られているのか、疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。 今回の「オトノハナシ」では、その仕組みと進化についてご紹介していきます。 ネットワーク伝送の基礎知識 オトノハナシでも何度かお話ししてきたように、「音」は空気などを媒体として伝わっていく振動です。

今さら訊けない!?マイクの仕組み

イベントや集会で大勢の前で話したり、歌を歌ったり、録音をしたりとさまざまな場面で活躍するマイク。 このマイクには、用途によっていくつかの形状があることを皆さんご存知でしたか? 今回のオトノハナシでは、普段何気なく使っているマイクの仕組みを知り、用途やシチュエーションによって使い分けることで、聴く人にしっかり音や声が届くコツを紐解いていきます。 マイクの役割と仕組み マイクの正式名称は「マイクロホン」といって、音(空気の振動)を拾って電気信号に変える装置です。実は、私たちが

スピーカーを折り返す?!スピーカー中央の筒のハナシ

私たちの身の回りにあるラッパ型のスピーカー。 みなさんはその形について考えたことはありますか?真ん中に円筒形の筒が入っているものもありますが、その部分にはどんな役割があるのでしょうか。 今回は、普段何気なく見かけるスピーカーの構造についてのお話です。 ラッパ型スピーカーの種類と「ホーン」の役割 私たちがよく目にするのは、イベント会場などで人々の誘導に使われるメガホンや、街中に設置された防災行政無線のスピーカー。これらの形状には、大きく分けると2つの種類があります。 一つは