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神戸マラソンを支えるオトノハナシ
神戸マラソンは2011年より神戸市内で毎年開催されているマラソン大会。
自分のために走るだけでなく、阪神・淡路大震災から復興した兵庫・神戸の姿を広く発信し、手を差し伸べてくださった国内外の方々や地域の人々への感謝の気持ちを伝えたいという思いのもと、開催されています。
コロナ禍の影響から、2020年、2021年度の大会は残念ながら延期されてしまったものの、招待選手やゲストランナーに加え、この日を待ち
発声と音のプロ直伝!相手に伝わる話し方
高校や大学、あるいは社会人となると、プレゼンや会議、研究発表や就職活動など「人前で自分の意見や資料の意図を話す」機会が増えてきます。
しかし、中には「緊張してしまってうまく話せない」「自分の言葉が伝わっているかわからない」といったお悩みを持つ方も多いのでは?
今回の「オトノハナシ」は、そんな皆さんに「相手に伝わる話し方」のコツをお届けします。
発声のプロが語る、伝わる・伝える話し方
初めにお
最前線の仕事が体験できる!TOAのインターンシップって?
毎年夏や冬の休暇時期に、各企業が学生に向けて就業体験の機会を提供するインターンシップ。
駅や空港など公共空間の音と映像を手掛ける私たちTOAでも、開発職の仕事を体感できるインターンシップを実施しています。2022年も全国各地の学生が1週間から2週間の日程で参加してくれました。
その魅力や独自性とは?実際にインターンシップを通じてTOAへの入社を決めた青山さんと池さんに体験談を伺いました。
音と映
異文化に根付き、花開いたTOAの音づくり
イスラム教において1日5回の礼拝は欠かすことができない生活の一部。
決められた時間に誰もが一斉に行う礼拝を支えるために、TOAの技術が生かされています。今回は、イスラム教の礼拝堂であるモスクの内外で使用される音響製品にまつわるお話。日本から遠く離れた海外で、日々の暮らしにしっかりと根付いた音づくりに奔走する人々のについてお伝えします。
みなさんは「アザーン」を知っていますか?
エジプトやサウジ
音がまったく響かない部屋で、クラッカーを鳴らしたら!?
私たちは暮らしの中でいろんな「音」に出会います。
自分の足音やドアを閉める音、水が流れる音…など、普段気にしていないものを含めて、音は私たちの周りにたくさんありますよね。
人の話す言葉としての音はもちろん、人やモノの立てる音で「あ、〇〇ちゃんが話しているな」とか「後ろから車が近づいているな」といったように、私たちはいろんなことを知ることができます。
ではこの音の響きがなくなってしまったら、私たちは
音の聴こえる方向がわかるのはなぜ?
遠くから友人が呼ぶ声を聴いたり、近づいてくる自動車のエンジン音が聴こえたり、野山で鳥の囀りを耳にしたり…。
私たちは、音を聴く時に、その音の発生源を目で確認しなくとも、おおよそどちらの方向から、音が聴こえてくるか判断できます。
でも、どうして音を聴くだけで方向がわかるのでしょうか。
私たちは普段、それが当たり前だと思って、あまり気にすることはありませんが、その仕組みを知ることで、面白い音の世界の